【最新版2022】wordpressに最適なレンタルサーバー3社を解説
WordPressでサイトや、ブログを運営する時に「レンタルサーバー」と契約が必要ですよね。
処理速度が早かったり、安定していたり、価格が安いもの等、レンタルサーバーによって様々です。こんな時、どこのレンタルサーバーと契約すればいいのか迷いますよね。
レンタルサーバー料金、スペック比較
- WordPressを利用したいけどレンタルサーバーとの契約が難しそう。
- サーバーって何だか聞いただけで意味がわかんない・・・。
- レンタルサーバーって利用料金が高そうでなかなかwordpress始められないんだ・・・。
このような考えをお持ちで、なかなかレンタルサーバーと契約も出来ないし、wordpressを始められないってことはないですか?
私は、まさしく上記の通りで、ずっとwordpressを利用するとか、考えてもいませんでしたよ。wordpress気にはなってたんですけどね。
WordPressの利用は無料でも、レンタルサーバー代は、どうしても発生してしまいます。
では、1番気になる料金とスペックから比較してみましょう。たくさんのレンタルサーバーと比較しても、どこのレンタルサーバーを利用すれば良いか、迷いますので、特におすすめのエックスサーバー、ロリポップ!、ConoHa WING、の3つのレンタルサーバーで料金とスペックを比較してみますね。
エックスサーバー | ロリポップサーバー | ConoHa WING | |
おすすめプラン | X10 | スタンダード | スタンダード |
価格(月額) | 1,000円 | 500円 | 2,400円 |
初期費用 | 3,000円 | 500円 | 0円 |
ディスク容量 | 200GB | 120GB | 300GB |
転送量の目安 | 70GB/日 | 150GB/日 | 約102GB/日 |
マルチドメイン | 無制限 | 100個 | 無制限 |
MySQL | 50個 | 30個 | 80個 |
独自SSL | 無料 | 無料 | 無料 |
自動バックアップ | 対応 | 未対応 | 対応 |
特徴 | 国内シェアNo.1歴史が長く大量のアクセスにも強い | 安く性能がいい歴史が長い初心者向け | 処理速度が速い初期費用が0円歴史が浅い |
※独自SSL:独自でhttp→httpsに変更可能。(通信を暗号化しセキュリティがアップ)
安定感で選ぶならエックスサーバー
「料金やスペックを見てもわからない」と思うのであれば、私もレンタルしている、「エックスサーバー」がおすすめです!とにかくwordpressの表示速度が国内最速の No.1で、本当に速いです。さらに国内シェアもNo.1。初期費用はかかってしまいますが、長く安定したサーバーを利用したいのであれば、初めからエックスサーバーの契約をおすすめします。
エックスサーバーは定番のレンタルサーバーで歴史も長く、大きな事故もなく安心して利用出来ますよ。有名ブロガー、アフィリエイター、企業等の利用も多いのが、エックスサーバーの質の高さを物語っています。
エックスサーバーのプラン
プランに関しましては、「X10」で、何も問題なく利用出来ますよ。私も「X10」のプランで契約していますし、不具合も今のところ、ありません。
X10 | X20 | X30 | |
初期費用 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 |
費用(月額、12ヶ月契約) | 15,000円(税込16,500円) | 27,000円(税込29,700円) | 51,000円(税込56,100円) |
個人で利用し、大量のアクセスが無いのであれば、「X10」を選んでおけば問題ないでしょう。
エックスサーバーのメリット、デメリット
エックスサーバーは、私の一番のおすすめとして紹介していますが、実際のところデメリットはないのかと問われた場合、初期費用が3000円かかりますので、若干ですが高いと感じるはずです。初期費用ですので、長く使う事を考えれば何ら高い料金ではないはずです。
安さで選ぶならロリポップ!
ロリポップは大手GMOの子会社である、GMOペパボが提供。信頼も出来るレンタルサーバーで、スペックは平均的なレンタルサーバーとなりますね。国内シェアは、エックスサーバーに次ぐ、国内2位となります。
ロリポップ!のプラン
ロリポップを利用してWordPressのサイトを運営するなら以下の3つのプランがおすすめですが、可能ならスタンダードプランから始めるのが無難です。
ライト | スタンダード | ハイスピード | |
初期費用 | 1,500円→0円※ | 1,500円→0円※ | 3,000円→0円※ |
費用(月額) | 250円〜 | 500円〜 | 500円〜 |
用途 | WordPressサイト、1つ運営に最適 | WordPressを高速で複数運営 | 圧倒的なスピードと性能あり |
(※2020年12月31日迄初期費用無料キャンペーン実施中)
全体的に安いプランのロリポップ!レンタルサーバーですが、やはりwordpressを始めるのであれば、スタンダードプランから始めましょう!wordpressは元々が表示速度の速さも人気ですので、サーバーの性能で表示速度が落ちたとかなった場合、せっかくのwordpressがもったいないと思います。ここはケチらずにスタンダードプランから始めましょう♪
ロリポップサーバーのメリットとデメリットは?
メリット | デメリット |
安く性能もそこそこよい老舗で歴史が長く、サポートが充実している。エックスサーバーより初心者向け。 | サーバーの性能はエックスサーバーより劣る。過去にサイバー攻撃を受けた事もある。 |
デメリットは過去サイバー攻撃を受けた事。しかし、その後はセキュリティ面は強化されました。安さ重視で選ぶのであればロリポップですね。しかしサーバーの性能は、エックスサーバーよりは劣るのは事実です。
処理速度で選ぶならConoHa WING
初心者でも簡単にWordPressサイトを開設可能
2020年6月2日(火)より「WordPressかんたんセットアップ」の提供を開始。WordPressサイトの運用に必要なレンタルサーバー、独自ドメイン、WordPress、WordPressテーマ、SSLをまとめて一括でお申し込み、 自動的に設定される機能です。
最新技術搭載により、サーバーの処理速度はエックスサーバーをもしのぐ国内最速とされています。
ConoHa WINGのプラン
先に紹介したレンタルサーバーと比べると性能が良い為に料金は割高となります。
ベーシック | スタンダード | プレミアム | |
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
費用(月額) | 1,100円 | 2,300円 | 4,600円 |
おすすめのスタンダードプランでも、初期費用は不要ですが、年間の支払い料金を考えると割高となります。サーバーとしてのスペックは全く問題なしです。
wordpressが無料で利用可能であるのに対し、レンタルサーバー代に年額27000円以上払う必要があるでしょうか?ここはwordpressの個人運営で、何処まで快適さを求めるかだと思います。
今回比較しているレンタルサーバーの中では、ConoHa WINGが一番性能は良いです。
ConoHa WINGのメリット、デメリットは?
メリット | デメリット |
国内最速No.1とされ初期費用が0円。性能は全く問題ない | 歴史が浅い情報が少ない |
ConoHa WINGには他のレンタルサーバーから、WordPressでの運営サイトを簡単に移行できるサービスがありますので、サーバー移行を検討されてる方は、ConoHa WINGをおすすめします。
今回、おすすめとして紹介したレンタルサーバーは、どれもサポートに関しては必要十分に対応してくれます。
結局どのレンタルサーバーを選べばいいのか?
総合的に見て月々の利用料金とサーバーのスペックが見合うのは、やはりエックスサーバーとなります。wordpressの表示速度にも不満もない速さで、常に安定しています。
エックスサーバー
特にこだわりもないが、初めてなので迷ってしまう。またwordpressでの記事をアップする頻度は高い人向け。
ロリポップ!レンタルサーバー
普段からネットの利用頻度が少なく、wordpressで記事をアップする事が少ないと想定される人向け。利用頻度が低いのであれば、安さ重視のロリポップ!
ConoHa WING
とにかく快適さを求めてwordpressを利用したい!料金は、気にしていない。wordpressでの記事や編集は頻繁に行うヘビーユーザー向け。また、個人事業主等、仕事で利用する方向け。ストレスを感じたくない方向け。
利用料金も平均的で通信も安定し、国内シェアNo.1の エックスサーバー を、私はおすすめします。実際に利用していて、wordpressの表示速度も速いですし、月々の料金も高すぎることもなく何ら不満はありませんよ。
最後は、ご自身の利用シーンに見合うレンタルサーバーを、この記事を参考に選んで下さい♪