家族の共用パソコンで閲覧履歴を残さない方法
家族と同じパソコンを使っていると閲覧履歴を見られる場合あり
パソコンに詳しくなく、何も知らずに家族との共用パソコンを使ってるとネットの閲覧履歴が残っている事を知らない方がいると思います。
知らず知らずに、家族との共用パソコンで、色んなサイトを訪問して、調べ物や、ネット通販も出来て満足♪
そのままパソコンをシャットダウン・・・。
後日、家族から「あなた、こんなサイトを利用してるの?」と問い詰められた事はありませんか。
「えっ、なんでバレたんだろう?」
なぜ閲覧履歴がバレたのか
パソコンはとても便利な道具、ツールですよね。便利さを優先した機能が備わっており、閲覧履歴を残すのも、便利さを優先した機能となります。その便利さが、時に不要なものになってしまう場合もあります。
家族に閲覧履歴がバレるんだったら、お金を貯めて、自分のパソコンを購入しよう。と考える方もいるかもしれません。しかし、調べ物をするのは、1ヶ月間で、ほんの僅かな時間。
改めて、自分専用のパソコンを購入するのは、とても勿体なく感じる。そんなに安い買い物でもないし。
Chromeのゲストモードなら閲覧履歴を残さなくて済みます
わざわざ、自分専用のパソコンを購入しなくて済む方法がありますよ。学生さんだったら、自分専用のパソコン購入なんて、大変ですからね。
Chromeにはゲストモードというものがあります。このゲストモードで閲覧すれば、ネットの閲覧履歴は残りません。
方法はいたってシンプルで簡単です。
Chromeのゲストモードの設定
※ゲストモードはパソコンのみ。
- パソコンで Chrome を開きます。
- 右上のプロフィール をクリックします。
- [ゲスト] をクリックします。
注: パソコンに監視対象ユーザーが登録されている場合、監視対象ではない通常のプロフィールがすべてロックされると、ゲストモードは使用できなくなります。
ゲストモードを終了する
ゲストモードのブラウザ ウィンドウを閉じます。
閲覧履歴、Cookie、サイトデータは削除されます。
一部の情報は他者が閲覧可能
ゲストモードは、Chrome で閲覧アクティビティが保存されないようにする機能です。
- アクセス先のウェブサイト(これらのサイトで使用されている広告やリソースも含みます)
- ログインしたウェブサイト
- 雇用主、学校、または使用するネットワークの管理運営元
- ご利用のインターネット サービス プロバイダ
- 検索エンジン
- 検索エンジンでは、位置情報や現在のシークレット ブラウジングのセッション中に行ったアクティビティに基づいて検索候補が表示される場合があります。
ゲストモードでは、他の Chrome プロフィールの情報を表示したり変更したりすることはできません。ゲストモードを終了すると、閲覧の記録はパソコンから削除されます。
次のようなときは、ゲストモードの使用をおすすめします。
- 他のユーザーが自分のパソコンを使うとき、または自分が他のユーザーのパソコンを使うとき
- 図書館やカフェなどにある公共のパソコンを使うとき
自分のパソコンで記録を残さずに閲覧するには、シークレット モードを使用します。シークレット モードを使用した場合、閲覧履歴は保存されませんが、自分の情報や設定は表示されます。
このように、Chromeのゲストモードを使えば、閲覧履歴を残さずに家族との共用パソコンを使えますね♪
ネットで調べ物したいけど、自分専用のパソコン購入は、予算的に難しいなぁ。閲覧履歴見られるの嫌だなぁ。
そんな方は、Chromeのゲストモードは設定も、とても簡単なので、ぜひ試して下さいね。